大阪堺、鉄砲館
いきなりイオン
自宅から車で30分ほど、駐車場がないのでイオンモール鉄砲町店を利用しました。
帰りに食事でもとるからまぁ良いでしょう。
鉄砲鍛冶屋敷
種子島に伝わった鉄砲の製法を堺に伝わってから、堺は日本一の鉄砲の生産地になりました。井上関右衛門衛住宅は、全国で唯一のこる江戸時代前期の鉄砲鍛冶の住居兼作業場として堺市指定有形文化財に指定され、「鉄砲鍛冶屋敷」として親しまれていましたが、現在リニューアル中で、令和5年度のオープンをめざして「(仮)堺鉄砲鍛冶屋敷ミュージアム」整備事業をすすめているらしいです。
このちょうど裏手にあるのが堺鉄砲館町家を改造しており、地元の有志の方
ほぼボランティア状態で運営されてるようです。
館長の話は、30分は有にあり話し上手な方で、火縄銃も実際に触らしてもらえたし堺のもの作りの歴史もいろいろ説明していただきました。
この日は8人ほどの参加でした。ただ日曜だけの開館なので注意してください。
料金も100円と申し訳なかったです。
町家歴史館清学院
江戸後期から明治初期にかけては「清光堂」(せいこうどう)の名で寺子屋としても使われていた。
山口家住宅
今日のもう一つのお目当てだった古い建物
山口家住宅の主屋(おもや)は、慶長20年(1615)の大坂夏の陣の戦火により市街地が全焼した直後に建てられた、国内でも現存する数少ない江戸時代前期の町家のひとつとして重要文化財に指定されています。
規模としてかなり大きなもので、ボランティアの方が説明してくれます。
自宅の近所でも調べれば結構穴場があるもんです、朝から昼食を取り
4時間程度の散歩でしたが楽しめました。
清学院、山口家住宅共通入館料250円、鉄砲館100円
大人二人で700円とかなりリーズナブルな日でした。